「事業者変更」解禁!ドコモ光を諦めてた人に朗報

2019年7月1日より「光コラボレーションモデル」のサービスをご利用中の方が、新たに工事を実施することなく「ドコモ光」の変更が可能となる「事業者変更」の手続きがはじまりました。
「・・・・どういうこと?」
わかります。
なんのことやらさっぱりの方もページを閉じずに、もう少し話にお付き合いください。
■この記事をぜひとも最後まで読んでいただきたい方はズバリ・・・
ドコモケータイをご利用中なのに、ソフトバンク光などの「○○光」のような光とケータイをセットで利用してもドコモスマホが割引になっていない方です。

「コラボ光」とは?
2015年にNTTがフレッツ光回線卸を開始し、各社がフレッツ光の仕組みを使って様々な「コラボ光」が誕生しました。ドコモ光も、ソフトバンク光も、OCN光もそのひとつです。
中でも、ドコモ光は光とケータイをセットで利用することでドコモケータイ料金が割引になることで大人気の「コラボ光」です。
※ドコモ光の契約者は2019年3月時点で550万契約突破
今までは、一度コラボ光にすると、新しいコラボ光に乗り換えることはできませんでしたが、2019年7月1日~「事業者変更(再転用)」という形で解禁されました。
事業者変更(再転用)とは?

これまでは一度どこかの○○光を契約して別の○○光に契約をしなおすときに様々なハードルがありました。
⇒つまりソフトバンク光の解除料や撤去工事や工事費なども発生する上、ドコモ光の工事、そして工事料金も発生

このように、すでにコラボ光回線を引いていて、別のコラボ光に乗り換えるとき、一度ご利用中のコラボ光を解約して、新しいコラボ光を新規契約するという流れでした。
コラボ光からフレッツ光に戻すときも同様、一度解約して新規契約をする必要があったのです。
そうするとコラボ光の解除料や撤去工事や工事費なども発生する上、新しいコラボ光の工事、そして工事料金も発生します。
インターネットが使えない期間がある上、諸費用がかさむので、一度コラボ光に乗り換えると他のコラボ光に乗り換えることは難しいですよね。
さらに、固定電話を使っているご家庭の場合、電話番号がNTTのアナログ発番でなく加入権がなければ固定電話の番号は変わってしまいます。
光コラボ開始から3年が経過し、コラボ光のサービスの多様化に伴い、「コラボ光同士の乗換をしたい」という声にこたえて、2019年7月1日からコラボ光の事業者変更が解禁となりました。
すなわち、○○光に乗り換える場合、現在ご利用中のコラボ光から他のコラボ光、またはフレッツ光に変更する場合、工事不要で乗り換えることができるようになりました。
今までだとドコモ光ではないコラボ光からドコモ光へ乗り換えようとした際に発生する費用は例として、
■利用状況例
1.〇〇光(ファミリー)回線
2.利用期間:約2年半(2年自動更新)
3.光電話:利用中
4.フレッツテレビ:利用中
- アナログ戻し費用:約11,000円(※)工事環境によって変わる
- ドコモ光事務手数料:3,000円
- ドコモ光工事費:18,000円
- ドコモ光テレビオプション:25,600円 4台まで(※)台数によって変わる
- 光電話移行料:2000円
- 〇〇光解約料:9,500円(※)コラボ事業者によって変わる
通常、他社光コラボから乗り換えるために解約しドコモ光を新規申し込みする場合、 各工事は屋内配線が残ってないと配線工事のやり直しが必要となるため、その際の費用は上記のように最大で約7万円ほど発生してしまいました。
- アナログ戻し費用:無し
- ドコモ光事務手数料:3,000円
- ドコモ光工事費:無し
- ドコモ光テレビオプション:無し
- 光電話移行料:無し
- 〇〇光解約料:9,500円(※)コラボ事業者によって変わる
このように、今回の事業者変更により、各サービスは引き継いで利用可能になり、ご利用者の手間や費用が大幅に改善され、とても簡単に乗り換えられるようになります。
事業者変更は以下3つのメリットがあります。
- 立会い工事なし!
- 工事料不要!
- ご自宅の電話番号がそのまま使える!

事業者変更を申込手続きするときにオススメの窓口
ドコモ光の申込手続きをするうえで、事前に決めておく必要があるのが「プロバイダー」です。2019年7月時点、ドコモ光は24社のプロバイダーから選択可能です。
「24社から選ぶなんて面倒くさい!」と思った方、以下選び方のポイントを見て、お得なプロバイダーを選びましょう。

選び方のポイントはシンプルに4ポイント
- 速度
- Wi-Fiルーターのレンタル
- セキュリティサービスの有無
- 独自キャッシュバック
1点目 速度
快適なインターネットには、通信速度がかかせません。
ドコモ光回線の速度は1Gbpsですが、各プロバイダーが採用する通信方式によって、通信スピードが異なるので、「v6プラスを提供しているプロバイダーか」チェックしましょう。

「v6プラス」について動画にてご説明いたします。
ドコモ光の提携プロバイダーであるGMOとくとくBBの場合、v6プラスの全国の実測速度を公開しています。
詳しくはこちら
2点目 Wi-Fiルーターがついているか
ドコモ光では、Wi-Fiルーターを無料で貸し出してくれるプロバイダーがあります。
中でも1点目で説明した「v6プラス対応」のWi-Fiルーターを選ぶことを忘れないようにしましょう。
通信方式がv6プラスであっても、Wi-Fiがv6プラス対応でないと、速度の恩恵を受けることができません。
v6プラス対応Wi-Fiルーターを提供しているプロバイダーはこちら
また、ドコモ光ではないコラボ光をご利用中で通信速度が遅すぎるとご不満の方もこの機会に乗り換え検討してください。
GMOとくとくBB×ドコモ光ならv6プラスの高速安定通信で高性能Wi-Fiルーターが無料なのでお悩み改善につながりますよ!
3点目 セキュリティサービスの有無

Wi-Fiルーターと同様、セキュリティサービスを無料で提供しているプロバイダーがあります。
ハッキングやウイルスなど、ネットトラブルが心配なご時勢、セキュリティサービスが無料で利用可能だと安心ですよね。
4点目 独自キャッシュバック
ドコモ光を申込できる窓口は、店頭・量販店・営業電話・WEBなど色々ありますが、WEBでの手続きの場合、NTTドコモの提供する特典に加えて、WEB限定の特典として独自キャッシュバックを行っている窓口があります。
詳しくはこちら
上記4点の条件を満たす窓口はズバリGMOとくとくBBの公式サイトです。
24時間WEB予約可能、希望の時間にプロのオペレーターが電話をしてくれるので心配ごとがあっても、電話で解決できます。
最後に
スマホ・ネットの通信費用を見直して、お得なインターネットライフを楽しみましょう。

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この記事の監修者

GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート
2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。
現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「とくとくBB通信」や回線系WEBメディア「Smafi(スマフィ)」などさまざまな媒体の監修で活躍中。