比較サイトの情報は不十分?インターネット回線の選び方で得する選び方とは?

進学や就職、転職に伴うお引越しなど、考えないといけないのが新しいインターネット環境です。水道、電気、ガスの手続きの次に大事にもかかわらず、ついつい忘れてしまって、引越し日直前で「あ!ネットどうしよう!」とお困りになった経験がある人も少なくないのではないでしょうか。
とりあえず家電量販店で手続きしたはいいものの、そもそもネットの料金っていくらがお得なのか、どう選んだらいいのかわからないものですよね。
そこで、今回はインターネット回線の選び方で得する選び方を解説。ネット回線の選び方の参考にしてくださいね。
比較サイトの情報は不十分?
インターネットが広く普及する前までは、量販店で光回線を申し込むのが当たり前でしたが、今やネット回線探しの初期段階のスタンダードはインターネットが一般的です。
数えきれないほどの情報収集ツール・サービスがある中、多くの人が便利だと感じているのは、やはり比較サイトでしょう。 比較サイトの魅力は、何より情報数が多いこと。さらにおすすめのサービスを教えてくれるため、選び方が簡単です。
でも、比較サイトもたくさんあり、どのサイトのおすすめサービスを選ぶのが正解か見極めるのは難しいですよね。
インターネット回線の選び方で得する選び方とは?
光回線にするのか持ち運び可能のモバイルWi-Fiを選ぶのか。まず、どんなネット回線がピッタリなのか選んでみましょう。
①外での利用はスマホのギガで十分か?
②家でのネット利用はWi-Fiを使って、ギガの節約をしているか
③ギガをどれくらい使うか
④いつから使い始めたいか
一見、家のネット回線を探すため、外でのインターネット利用手段が何か関係ないように思いますが大間違い。スマホでネットサーフィンをする上で、ネット環境は家の中・外関係なく、トータルで考えましょう。
①外での利用はスマホのギガで十分か?
この質問に「十分」の場合は、自宅では光回線でもモバイルWi-FiでもOK!「不十分」の場合は、家の外でも中でも使える持ち運び可能なモバイルWi-Fiのほうがおすすめでしょう。
②家でのネット利用はWi-Fiを使って、ギガの節約をしているか家ではWi-Fiの接続をしている場合、光回線を使うなら市販の無線Wi-Fiルーターが必要です。モバイルWi-FiはWi-Fi接続なので、家で使う場合の専用の機器を購入する必要はありません。
③ギガをどれくらい使うか
スマホのデータプランには、20GBや30GBなどの大容量プランがあります。大容量プランを使いながら、ギガを使い切って、通信量制限になってしまう人は光回線にしましょう。
光回線なら、使い放題なので、家でのネットを必ずWi-Fiにつなげたら、家での利用で速度制限にひっかかることはありません。
大容量プランを使っていて、通信量制限にひっかかったことがない人は、モバイルWi-Fiでも十分でしょう。ギガの少ないプランで通信量制限にひっかかってしまう人でも、毎月100GB以下の利用なら、モバイルWi-Fiでもいいかもしれません。
④いつから使い始めたいか
光回線は、利用する際は近くの電柱から直接回線を引き込む開通工事が必要です。そのため、開通工事の予約が必要となり、約1~2ヶ月の期間が必要です。
モバイルWi-Fiは、光回線と違い、家でも外でも利用できるため回線の開通工事が必要ありません。
使い始めるまでに余裕がない場合、届いたら電源を入れるだけですぐ使えるモバイルWi-Fiがオススメです。また訪問工事が苦手の方も、工事不要のモバイルWi-Fiのほうがオススメです。
<光回線とモバイルWi-Fiの違い>
※光回線をはじめて設置する場合
※利用開始時期については、開通までの目安となっており、設備状況や地域などにより提供までに時間が前後する場合があります。あらかじめご了承ください。
あなたのライフスタイルにあったネット環境はどちらでしたか?
意外と光回線一択だった人も、モバイルWi-Fiの選択肢が生まれたのでは?
「モバイルWi-Fi」はいろんな会社が出していますが、中でもオススメがUQWiMAXが提供する『WiMAX 2+』がオススメです。
WiMAX 2+をオススメする理由として、下記3つの特長があります。
・月額料金が各社安いこと
・速度が速いこと
・データ量制限なし※
※ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が10GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限します。
<モバイルWi-Fi 各社容量の違い>
モバイルWi-Fiを提供する主要3社の容量を比較してみましょう。
このように、データ容量が多いのはWiMAX 2+またはドコモのモバイルWi-Fiの2つですが、
※ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が10GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限します。
※ドコモモバイルWiFiルーター「ウルトラシェアパック100」は、家族でご利用の場合
ドコモに比べると、WiMAX 2+だと10分の1の料金です。
お得なネット回線を選ぶなら、WiMAX 2+を選ぶべきでしょう。
では続いて、WiMAX 2+の中でもどの会社を選ぶべきか、見るべき指標をご説明します。
損しないために見るべき指標!【実質金額】を用いて比較しているか
比較サイトを見るときはかならず「比較基準」が明確されているかを確認してから、読み進めてください。
しっかりと比較基準を示して、数字を使って比較をしているサイトには納得感があります。反対に、他の会社でも提供している特典内容を強調して比較していたり、キャッチコピーの羅列をしているだけのサイトには注意が必要です。
複数の比較サイトでも採用されているこの考え方は、契約期間中に実際支払う月額費用の合計をベースにしています。
実質金額=(月々支払う月額料金×36ヶ月-特典金額)÷36ヶ月
この計算式を用いて、複数の会社の実質金額を比較してみると、おトクな会社を見つけることが簡単です。
インターネット回線の契約は、月単位の契約だとおトクさが少ないです。
提供企業から見たとき、長く使ってくれる人にたくさんのキャッシュバックや割引料金などの還元をするのは当たり前です。
WiMAXでは3年契約が主流です。3年契約を各社提供する中で、どこが一番特典が多く、安く利用ができるのか比較してみましょう。
ただ安さだけで選ぶと、何かあったときのサポートが不十分だったり、スペックが悪いのではないか不安ですよね。
・企業の信頼度
・特典だけでなく、スペックは十分か
・サポート窓口はあるか
東証一部上場のGMOインターネット株式会社が運営している「GMOとくとくBB」では、料金だけでなく、サポートや補償も充実しています。
さらに、サポート窓口は、年中無休であることはもちろん、電話・メール・問い合わせフォーム以外にも、日々お客さまから問い合わせいただくよくある質問や設定動画のサポートも◎
24時間対応のFAQや動画があれば、夜中突然つながらなくなったり設定がリセットされたときも安心です。
まとめ
ネット回線に限らず比較サイトは無数にありますが、かならず数字を比較基準・根拠にして結論を出しているサイトを参考にしましょう。
実質月額を使った比較はわかりやすいと思います。
いまWiMAXを探している方はもちろん、新生活やインターネットの契約更新が控えている方はぜひ、賢く比較サイトを使う方法と、GMOとくとくBBのWiMAXの実質料金・特典を参考にしてください。
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この記事の監修者

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属
プロバイダーサービスの「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家
10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。
現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「とくとくBB通信」や回線系WEBメディア「Smafi(スマフィ)」などさまざまな媒体の監修で活躍中。