IPv4とIPv6の違いとは

IPv4とIPv6はインターネット接続をするときの通信方法を定めた規格です。
大きな違いはビット数(一度に処理できる情報量)や表記方法、回線速度、接続方式です。
従来のIPv4で使われているPPPoEと呼ばれる接続方式は、ネットワーク終端装置を経由してインターネット接続するため、アクセスが集中した場合にスペックが足りず通信速度の低下につながります。
一方、IPv6は終端装置を経由せずインターネット接続するIPoE方式で一度に処理できる情報量も多いため、混雑が起こりにくいことから通信速度が上がります。
IPv4とIPv6では互換性がないので、回線の接続方式と閲覧サイトの対応が異なるとサイトにアクセスできません。
しかしながら、GMOとくとくBBの「v6プラス」であればIPv6の接続方式を用いてIPv4とIPv6どちらのサイトも高速でアクセス可能です。次世代技術のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式を採用しています。
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この記事の監修者

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属
プロバイダーサービスの「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家
10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。
現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「とくとくBB通信」や回線系WEBメディア「Smafi(スマフィ)」などさまざまな媒体の監修で活躍中。

GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート
2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。
現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「とくとくBB通信」や回線系WEBメディア「Smafi(スマフィ)」などさまざまな媒体の監修で活躍中。