• 2017.09.13
  • 2017.09.14

Mbpsとは?快適に使える通信速度ってどれくらい?

こんにちは。

 

「GMOとくとくBB通信」ライターの上野です。

 

インターネットのサービスって、よく「高速!!下り最大○○Mbps!!」

とかって書いてあるのを見かけませんか?

 

なんとなく数字が大きいほうがスゴそうですけど。

 

大きければ大きいだけいいの?

標準はどれくらいなの?

そもそも「Mbps」ってなに?

 

ってなる人もいますよね。

しかも数字は「112」とか「440」とか切りの良い数字じゃないし・・・

 

ということで今回の

ポイントはズバリコレ!!!

「 Mbpsってなに? 」
「 最大速度と理論値ってなに? 」
「 インターネットを快適に使える通信速度ってどれくらい? 」

 

誰でもストレスは少なく使いたいもの。
そこで私がこれらのテーマについて説明していきます。

 

ともかく、誰でも快適に使いたいですよね。

 

ただ極論、快適っていうのは体感なので、人それぞれの感覚で違います!

 

だから数値の表現が使われますよね。

インターネットの通信でよく使われる

「○○Mbps」 これっ!!

 

では簡単にこの「Mbps」から説明しましょう。

 


| Mbpsってなに?

 

「Mbps」は通信速度を示す単位です。

 

これは1秒あたりどれぐらいの容量を使用するかを示した単位のこと。

正確には「メガ・ビット・パー・セコンド」といいますが、長いので

「メガ・ビーピーエス」と読まれることが大半です。

 

この「メガ」は単位の大きさを表しており

「 K(キロ) > M(メガ) > G(ギガ) 」と大きくなります。

ギガなんとか、って耳にしたりしますよね。

 

自宅に工事して直接引き込む、いわゆる固定回線では、最大1Gbps

(1,024Mbps)なんていうものもあります。

 

因みに、外に持ち出して使えるにもかかわらず、WiMAX2+

モバイルWi-Fiルーターでありながら、最大440Mbps

ポテンシャルを持っています。

 

ということで、

「Mbps」は速度の単位ということがわかっていただけたでしょうか。

 


| 最大速度と理論値ってなに?

 

CMや家電量販店で見る宣伝に「最大150Mbps」などとよく書かれています。

さっきの「メガ・ビーピーエス」ですね。

 

ここの「最大」ですが、これはあくまでも理論値になります。

実際にその速度が常に出るわけではなく、インターネットを使う端末や場所、

時間帯や、混み具合などで変化します。

最大速度がそのまま出ることはありません。

 

最高時速250Kmの車に乗っていても、他の車が走っている一般道で

250Km/hは出せないのと同じです。

 

最大速度はポテンシャルということです。

こちらもおわかりいただけましたでしょうか。

 


| インターネットを快適に使える通信速度ってどれくらい?

 

単位や最大速度と理論値もわかっていただけたと思うので、

最後にメインテーマといえるこれをご説明します。

 

ただ、こちらも最初の方でお伝えした、快適と感じる速度は

人それぞれ違います。

 

では何を基準にしたらいいのか!?

 

パッと思いつく

データ通信量が多そうで、

たくさんの人が使っていそうで、

通信速度を気にしそうなサービス・・・

 

私は「You Tube」しか思いつきませんでした・・・

みなさんも同じだと嬉しいです。

 

このYou Tubeは曲者です。

画質が選べるけれども、動画の内容によって容量が違うんです。

 

そのため、これも一概にどの画質で見るのに、どれくらいの

速度がでていれば快適!とも言えないんですね。

結局どうしたらいいのか・・・

 

私が注目したのは、ココ!!!

> データ通信量が多そうで、

> たくさんの人が使っていそうで、

> 通信速度を気にしそうなサービス・・・

 

たくさんの人が使っていそうなので、これで試したら参考に

なるかなと思いました。

 

では、どのように??

 

まずはスマホで標準画質と言われる「360p」か「480p」の

適当な動画を見てみてください。

 

これが止まることなく再生できれば、動画を再生するサービス以外、

買い物やSNSなど、ほぼスムーズに利用できるのではないでしょうか。

 

※ゲームはちょっと幅が広すぎるので例外とさせてください。

 

 

スムーズに見れるなと思ったら、次は高画質にしてみましょう。

720p」や「1080p」で見てみて、これも止まることなく再生できれば、

その他の動画サービスを含め、安定して見れる速度がでていそうです。

 

ただし、1つ注意が必要です。

 

You Tubeを始め、

動画サービスでは高画質にすればするほど、データ量が大きくなります。

つまり、標準画質の時にくらべ、より早く3日10GB制限とか、

月間7GB制限とかに達することになります!!

 

また、様々なコンテンツが日々でてきますよね。

データ量をたくさん必要とするものも出てきます。

気づいたら月の前半で月間データ量がいっぱいになることも・・・

 

ただし、

WiMAX2+ならギガ放題プランがあるので、月間データ量は安心です。

 

いかがですか?参考になりましたでしょうか?

 

実際に指標にするサービスを決めて判断すると、わかりやすいですよね。

大切なのは体感です。

 

WiMAX2+だったら外でも室内でも使えるうえに、

おトクなキャンペーンを用意しています。

キャンペーンはこちら

 

WiMAX2+で快適なインターネットライフをお過ごしください。

 

ライター上野

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この記事の監修者

野口 圭一

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属

プロバイダーサービスの「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家

10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。

現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「とくとくBB通信」や回線系WEBメディア「Smafi(スマフィ)」などさまざまな媒体の監修で活躍中。